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瑠璃との関係①

瑠璃あたりの関係を考えよう!の回です。

※敬称は略してあります。


・琥珀の霍奉と楊楽は恋仲でした。
・瑠璃の禄宵は敵の立場でありながら、霍奉に想いを寄せていました。
・禄宵には桜暗という従者が居ました。この従者は主の事を慕っていたので、主の想いの邪魔になる楊楽が目障りでいつも暗殺しようと画策していました。(ただしいつも失敗する)


・霍奉と博忠は瑠璃で生まれた兄弟でした。
・ただし、三国分立の争いに巻き込まれ生き別れた兄弟でした。そして、兄弟であるのは兄である霍奉しか知りませんでした。
・国を違えた兄弟は、敵としてあるいは恋敵として再会することになります。


・賈徳は独自の情報網から、霍奉と博忠が兄弟であることを知っています。
・面白い事が好きな賈徳は、瑠璃で兄弟を揃えたいと考えていました。ただ、いつも楊楽が邪魔をしてきます。目障りです。


・禄宵に従者として仕えている桜暗ですが、前の主は同じ一族で琥珀にいる踊り子:桜明でした。
・桜暗は瑠璃で舞いを得意とする黒蝶に出会い、不思議と魅かれるようになります。


・露草はかつて宰嘉の異母兄弟で、瑠璃の皇帝であった人に歪んだ想いを持っていました。
・何かに執着した事がなかった彼が、壊したいと願った人でした。しかし帝位を継いだその人は、あっけなく死んでしまいます。
・露草には相棒がいました。肉体派ではないので、しぶしぶ組んだ相手が曾泰でした。
・相手の大切な人に化け、その手で苦しめるのを好んだ露草でしたが、曾泰には大切な人がいなかったのでつまらなく思っています。



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